商店街の事業
福生武蔵野商店街振興組合は、他の商店街と比べると非常に特色のある商店街です。発足当初から横田基地関係者を対象とした商業活動を主として発展してきた経緯により、業種もテーラーや、バー等も含む飲食店、あるいは軍人向けに観光土産品を含む日用雑貨のお店、また家具インテリアのお店が多く、アメリカ色の強いショッピングエリアとして発展していきました。
その後基地全体の縮小政策などもあり、利用客は基地内居住者から、市内外のアメリカ的雰囲気を楽しまれる一般の方々にシフトしてきました。現在では基地内居住者との交流を進めながら、福生七夕まつりへの積極的な参加、日米友好祭への参加、インターナショナルフェアへの参加など、活動を展開しています。昭和60 年度には東京都モデル商店街の指定を受けるに至りました。